「春うらら」田山雅充(1976)

前回の「雪」に続いて、寒い寒い空気が思い出させた一曲。何となく曲調も似てる。詞の内容はこちらの方がずっと色っぽいです。同棲中とおぼしき男女の姿が、「みぞれ混じりの春の宵」の景色の中、実に粋、且つ刹那な感じで描かれていてうっとり。これぞ名曲、忘れられてなんかほしくない。